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「呼吸」の方法を意識するだけで理想のウエストに!

『呼吸法』でやせる理由


人は無意識のうちに呼吸をしていますね。生きている限り呼吸は絶え間なく続くものです。普段何気なくしている呼吸は美容や健康に大きく影響しているのです。


肺を動かしているのは呼吸筋という肺全体を取り囲んでいる筋肉群です。肺は、呼吸筋は収縮・拡張することで動き、呼吸ができるようになっています。



その主な筋肉が横隔膜筋です。さらに肋骨の間にある肋間筋は、肺を広げたり縮ませる働きもあります。これらの呼吸筋がきちんと働いていれば、肺が正常に動いてしっかりとした呼吸ができます。

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しかし、これらの筋肉が弱かったり、筋肉がかたいと十分に肺を動かすことができず、酸素を吐き出すことができません。酸素を吐き出すことができない人は、酸素を十分に取り込むこともできません。


酸素を取り込む量が少ないと、細胞の働きが悪くなり代謝が低下します。代謝が低下すると内臓の周りに脂肪がついてきます。これではウエストのくびれはできませんね。




また、呼吸をしっかりとできていないと、副交感神経の働きも低下し、リラックスできなくなります。するとホルモンの分泌や免疫の機能が低下し内臓の機能低下やストレス、便秘や自律神経失調症などの危険性が出てきます。

これらも痩せない原因になってしまいますね。











基本的な呼吸法をマスターする


誰でも、いつでもどこでもできる呼吸法が腹式呼吸です。意識してお腹を膨らませたり、引っ込ませたりすることで、お腹も引き締まっていきます。腹式呼吸法をきちんとマスターしましょう。




腹式呼吸法

1.仰向けに寝転ぶか背筋を伸ばしてイスに座ります。

2.体の力を抜いておへその下あたりに意識を集中します。

3.ゆっくりと口から息を吐きます。このとき、お腹が徐々に引っ込むように息を吐き続けます。

4.鼻から深く息を吸います。このとき、下腹が膨らむように意識しながら息を吸います。

5.再度、口から息を吐きます。吸った時間よりも2倍くらいかけて息を吐くよう意識しましょう。

慣れるまではお腹の上に手をのせてお腹の動きを確認しながら行いましょう。
夜寝る前に行うなど、腹式呼吸を習慣にするといいですよ。

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インナーマッスルを鍛える呼吸法


普段の呼吸よりも息を吐くことを意識することで、呼吸が深くなります。またその状態をキープすることでインナーマッスルが鍛えられます。

例えば、腹横筋。内臓を守っている筋肉で、腹横筋が鍛えられることで内臓の代謝がよくなり、腹筋を同様の効果を得ることができると言われています。また、骨盤周りの筋肉も鍛えられるので、骨盤が立ち、背筋が伸びて姿勢もきれいになります。

さらに複斜筋が鍛えられるので、食べ過ぎや飲み過ぎをしてもお腹が出にくくなります。そして腸腰筋が鍛えられることで、下腹のポッコリを予防することができます。


呼吸法は電車の中や、テレビを見ながらでもできますね。呼吸法を続けて、美しいウエストをつくりましょう。






















ヨガで呼吸法を身につける


ヨガはダイエットにもいい、と言われていますね。それはストレッチ効果で体の血行がよくなることも理由の一つですが、呼吸法もやせるために一役買っています。

ヨガにおいて呼吸法はとても重要。ヨガを始めることで、お腹も引き締まり、体の血行がよくなるのでダイエットにもつながります。


また、呼吸法を重んじるヨガはリラクゼーション効果もあると言われていますね。冷え性や生理不順にもいいと言われているヨガ。おすすめですよ。

では、ここでウエストのくびれをつくるヨガのポーズを紹介しましょう。



















ウエストのくびれをつくるヨガポーズ

1.両足を伸ばして座り、左足を右足の太ももの上にのせます。このとき、背筋を伸ばして座ります。

2.右手を左ひざ、左手を背中にまわし、息を吐きながら上半身をねじります。

3.そのままゆっくりと5回ほど、呼吸を繰り返します。

反対側も同じように行います。
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